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映像配信ネットワークシステム 媒体紹介記事

映像配信ネットワークシステム媒体紹介記事

「子供の姿、パソコンで幼稚園など映像配信システム進む」
京都新聞 2004年《平成16年》3月7日 日曜日 掲載 

インターネット回線を使って
わが子の様子をリアルタイムに見ることが可能

携帯電話やパソコンで、インターネット回線を使って保育園や幼稚園のわが子の様子を両親がリアルタイムに見ることができるシステムの導入が京都でも進んでいる。通信機器を扱う各社は、ズーム機能を持ったカメラや360度の全方位カメラなど特性をPRする。

福祉施設やイベント会場など新規分野での映像配信需要も見込み、営業を強化している。

京都市左京区岩倉の岩倉こひつじ保育園のホールと運動場の隅に先月末、小型のカメラが設置された。子どもたちの遊技や昼食などの日常生活を常に撮影し、園児の家族がインターネットを通じて見られるようにする。3月22日の卒園式で試験運用、4月から本格運用する。

遠くで暮す祖父母らにも孫の様子を

川﨑真園長は「子どもの姿が見えることで保護者に安心感を持ってもらえる。核家族も増えており、遠くで暮らす祖父母らにも孫の様子を見てもらえる。職員の意識も向上する」と期待する。同システムは、情報通信サービス業のコスモネット(中京区)が納入した。最大21倍の光学ズーム機能を持ったカメラが特徴で、保護者は自宅のパソコンや携帯電話から保育園のカメラを遠隔操作でき、自分の子どもをアップにもできる。複数のアクセスがあると、カメラの操作権は後からアクセスした人に取られるが、パスワードを設けて保護者や家族以外の不特定多数が見られないようにした。

設置費用はシステムの設定やカメラの台数により異なるが、約40-50万円からとなる。各社は、高齢者などの福祉施設や学習塾をはじめ、観光地やイベント会場などの映像配信の需要を見込んでいる。「結婚式の様子を病気で来られない祖父母に見せるなど、ライブ映像の配信は幅広い利用形態が考えられる。新ビジネスとして積極展開したい」(清水俊雄コスモネット専務)としている。

写真=保育園での子どもの様子がパソコンや携帯電話で一目で分かるシステムの導入が京都市内でも進んでいる
(左京区岩倉・岩倉こひつじ保育園))
画像提供:京都新聞 記事本文:京都新聞より転載